インストールと初回起動
Formetricは、Windows/macOS上で動作するデスクトップアプリです。データはお使いのPC内に保存され、インターネット接続やアカウント登録なしでご利用いただけます。
Windows
- 1配布されたGCAD.exe(またはZIPを展開したフォルダ内のGCAD.exe)をダブルクリックします。インストール作業は不要です。
- 2初回はセキュリティの警告が出ることがあります。表示された場合は「詳細情報」→「実行」を選択してください。
- 3
.gcadファイルをダブルクリックで開けるようにするには、同梱の関連付けツールを一度実行してください。
macOS
- 1Formetric.appを「アプリケーション」フォルダへドラッグします。
- 2初回起動時は「開発元を確認できないため開けません」と表示されることがあります。その場合はDockではなくFinderでアイコンを右クリック→「開く」を選択し、確認ダイアログで再度「開く」を押してください(初回のみ必要な操作です)。
- 3
.gcadファイルの関連付けは、同梱の登録スクリプトを一度実行すると設定されます。
新規作成・保存・開く
ファイル操作は画面左上の4つのボタンから行います。プロジェクトは.gcad形式で保存されます。
- 1新規 — レイヤー12枚・A4横用紙の空の図面を作成します。未保存の変更がある場合は確認が入ります。
- 2GCAD保存 — 名前を付けて保存します。保存先を選ぶダイアログが開きます。
- 3上書き保存 — 開いているファイルにそのまま上書き保存します。
- 4開く — ファイル選択ダイアログから
.gcadのほか.svg/.dxfも読み込めます。
線・円・矩形の作図
左ツールバーからツールを選び、作図領域をクリックして描きます。ほとんどの図形ツールは、数値入力欄を使ってクリックだけに頼らず正確な寸法で作図することもできます。
- 1線 — 始点をクリックし、続けて終点をクリックします。
長角欄に数値を入れると、その長さ・角度で正確に作図できます。水平/垂直や15度毎の制約も併用できます。 - 2円 — 中心をクリックし、続けて半径上の点をクリックします。数値欄では半径・直径どちらでも指定可能です。
- 3矩形 — 対角の2点をクリックします。
幅高欄への数値入力にも対応しています。
選択・移動・複写
選択ツールで図形を選び、「移動」または「複写」ツールで配置し直します。回転・拡大縮小・鏡像反転を組み合わせて配置することもできます。
- 1選択ツールで図形をクリック、または範囲をドラッグして複数選択します(左クリックの範囲選択は図形のみ、右クリックの範囲選択は文字も含みます)。
- 2左ツールバーの移動または複写を押します。
- 3基準点をクリックします(スナップ対応)。基準点は
基準点変更で何度でも指定し直せます。 - 4移動先をクリックすると配置されます。複写の場合は続けて次の複写先をクリックできます。
回転角度・拡大縮小%を入力しておくと、基準点を中心に回転・拡大縮小しながら配置されます。ミラーをONにすると、基準点と移動先の2点を対称線として図形を反転配置します(この場合、回転角度・拡大縮小%の入力は無視されます)。スナップと座標入力
正確な作図を助けるスナップ機能と、キーボードからの数値入力を併用できます。
- 1画面右上のチェックボックスで、グリッド/スナップ/端点/中点/円中心/端点垂線/交点のON・OFFを個別に切り替えられます。
- 2作図中にスナップ対象へカーソルを近づけると朱色の丸印が表示され、その点に吸着します。
- 3画面下部のステータスバーに、現在のカーソル位置が常に座標(X, Y)で表示されます。
- 4線の
長角、矩形の幅高、円の半/直など、各ツールの数値欄に直接入力すれば、クリック操作に頼らず正確な寸法で作図できます。
印刷範囲と用紙設定
印刷は左ツールバー下部の印刷アイコンから行います。用紙サイズと出力範囲を指定してからOS標準の印刷ダイアログを呼び出します。
印刷範囲指定
- 1左ツールバー下部の印刷アイコンを押します。図面上に橙色の枠(出力範囲)が表示されます。
- 2パネルで範囲サイズ(A4〜A0)、向き(縦・横)、拡大縮小%を指定します。
- 3図面上をクリックすると、その点を出力範囲の左下基点として移動できます。
- 4実行を押すと、OS標準の印刷ダイアログが開きます。プリンターや部数はそのダイアログで指定してください。
DXF・SVG出力
他のCADソフトやデザインツールへ渡すためのファイル出力です。手順は印刷と共通で、範囲指定パネルのあとにファイルが書き出されます。
- 1左ツールバー下部のDXF出力またはSVG出力アイコンを押します。
- 2印刷と同じ範囲指定パネルで、用紙サイズ・向き・拡大縮小%を設定します。
- 3実行を押すとファイルがダウンロードされます。
ライセンス更新
試用版は起動から一定日数のあいだ、すべての機能を制限なくお使いいただけます。お送りする「ライセンスファイル」を指定のフォルダに置くだけで、製品版として自動的に認証されます。キーを手入力する必要はありません。
ライセンス認証
試用版 — 残り60日
認証するには、お送りしたライセンスファイル("gcad_license.txt")をアプリと同じフォルダに置き、「再確認」を押してください。
- 1ご購入後にお送りするgcad_license.txtというファイルを、以下のフォルダに置きます。
Windows— Formetric.exe と同じフォルダmacOS— 「書類」フォルダ内のFormetricフォルダ(~/Documents/Formetric) - 2アプリを起動します。すでに起動中の場合は、上部メニューのヘルプからライセンス認証を開き、再確認を押します。
- 3ファイルが正しければ自動的に認証され、画面上部の表示が更新されます。
- 4PCを買い替えるなど別の端末へ移行する場合は、先に元の端末でヘルプ>ライセンス認証解除を行ってから、新しい端末にライセンスファイルを配置してください。
不具合報告の方法
アプリ内のフィードバック機能から、不具合報告やご要望を送っていただけます。
フィードバック
不具合の報告や改善のご要望をお寄せください。
- 1上部メニューのヘルプからフィードバックを開きます。
- 2返信が必要な場合はメールアドレスを、内容欄には不具合の状況(操作手順、期待した結果と実際の結果など)をできるだけ具体的に記入します。
- 3送信を押すと、お使いのメールソフトが宛先・件名入りの下書き状態で起動します。内容を確認して送信してください。
メールソフトが起動しない環境からは、直接 contacts@kokuworks.jp 宛にご連絡いただいても構いません。
